このたび、京都大学医学部附属病院におきまして、臨床研究・治験等に関わる医師・歯科医師を対象に、臨床研究・治験従事者等に対する研修プログラム「令和7年度臨床研究・治験従事者研修」(厚生労働省 臨床研究総合促進事業)を対面にて開催いたします。
是非とも多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:令和7年9月7日(日) 12:30~17:00(12:00開場)
<プログラム(予定)>
■オリエンテーション 12:30~12:55
臨床研究に関する事前学習内容の確認と臨床研究法の改正の概説をします。
■ワークショップ 12:55~17:00
※仮想事例を用いてグループワークを行います。
「ワークショップ① 検査の有効性の評価方法」
よりよいスクリーニングや診断の方法を研究したいと思ったことはありませんか?
検査の有効性についての論文を題材に、どのように有効性の評価をすればよいか、研究のポイントについて一緒に考えてみましょう。
「ワークショップ② 診断ツールの開発プロセス」
昨今特に関心の高いプログラム医療機器の一例として、 診断ツールを取り上げ、開発プロセスの中でPMDA(医薬品医療機器総合機構)への相談は「いつ」・「何を」・「どのように」行うべきか、相談時に必要な資料や情報の整理方法について具体的に考えてみましょう。
対象者:医療機関において、臨床研究・治験に係る業務を行っている、もしくは今後行う予定があり、今後も継続して臨床研究・治験業務を遂行できる医師・歯科医師。
責任医師又は分担医師としての経験は問いません。
ワークショップ②は、医療機器の開発を試みた、もしくは考えてみたことがある方に適した難易度となっていますが、どなたでも参加いただけます。
募集人員:30名程度
研修費用:無料(ただし、研修にかかる交通費・宿泊費等は参加者負担)
要項・申込:京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構HPの「令和7年度臨床研究・治験従事者研修」(下記URL)にて詳細をご確認ください。
https://iact.kuhp.kyoto-u.ac.jp/training_and_seminar/training
参加申込フォームに必要事項を入力し、送信してください。
申込締切:令和7年8月29日(金)
※参加者には、事前学習として、下記のe-learningの受講を必須といたします。
「系統的臨床研究者・専門家の生涯学習・研修」カリキュラム(CREDITS)
https://www.uhcta.com/uth/member/logout.cfm
臨床研究者標準化シラバス準拠
◆倫理・行動規範コース(1~3章)
◆臨床研究実施コース(4~12章)
を令和7年9月5日までに受講いただけますようお願いいたします。
主催:京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構
ご冥福をお祈り申し上げます。
【公式ウェブサイト】
日本予防医療専門委員会(JPPSTF)
一般社団法人EVIDENCE STUDIO
このたび、無症状の成人における定期的な身体診察(頸部リンパ節の触診、甲状腺の視触診、肺の聴診、心臓の聴診)の有効性に関する研究計画草案を公開し、パブリックコメントの募集を開始いたしました。つきましては、8/14までに下記よりパブリックコメントをお寄せいただけますと幸いです。
【パブリックコメント募集ページ】
無症状の成人における定期的な身体診察
ご不明な点等がございましたら、問い合わせ窓口 担当 久留米大学医療センター総合診療科 向原(むこうはら)(mukohara_kei@kurume-u.ac.jp)またはお問い合わせページ(https://jppstf.org/contact)よりご連絡いただけますと幸いです。
久留米大学医療センター総合診療科
向原 圭(むこうはら けい)
〒839-0863 福岡県久留米市国分町155-1
TEL:0942-22-6111(代表)
Email:mukohara_kei@kurume-u.ac.jp
詳細は下記をご覧ください。
「遠隔手術ガイドライン 第2版(案)および付属資料について」(zipファイル)
御意見等入力先:https://forms.office.com/r/jQ9UdRC03c
募集期間:2025年7月1日(火)~2025年7月22日(火)
パブリックコメントを募集いたしますので、ご意見のある方はメールにて、運営事務局(jaes@asas-mail.jp)までご連絡ください。
締切日:2025年6月13日(金)まで
2025年5月
副甲状腺機能亢進症診療ガイドライン作成委員会