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積極的経過観察


6ヶ月~1年ごとに外来で、超音波検査などにより、がんの状況の観察を行う。

腫瘍が明らかに増大したり、明らかなリンパ節転移が出現した場合には手術を行う。

進行が認められない場合でも、患者さんが手術を希望された場合には手術を行う。

経過観察は原則として、生涯にわたって行う。

詳細について

日本甲状腺学会ホームページ:臨床重要課題 成人の甲状腺超低リスク乳頭がんの非手術経過観察についての見解 https://www.japanthyroid.jp/public/img/news/20201007_ippan_kenkai.pdf

日本内分泌外科学会ホームページ:成人の甲状腺低リスク微小乳頭癌 cT1aN0M0に対する積極的経過観察の適応と方法 https://jaes.umin.jp/info/files/guideline2020033101.pdf

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